
2026年8月 / 大阪府より宅配買取
劇場版ドラゴンボール 最強への道 原画4枚 悟空 ラストのかめはめ波
1996年3月2日公開、東映アニメーション制作『ドラゴンボール 最強への道』の制作使用済み原画です。 原画とは、セルにトレースされる前の段階で原画マンが手描きした、動きの基点となる絵です。手描きアニメーションはすべてここから始まります。複製原画・印刷物ではなく、実際に制作現場で使用された紙そのものです。
■ 場面 ― ラストのかめはめ波
本カットは本編クライマックス、最後のかめはめ波の場面です。
終盤、人造人間8号(ハッチャン)がブラック補佐の巨大ロボによって倒されます。悲しみと怒りのなか、悟空が残る力のすべてを込めて放つ一撃——80分の物語がすべて収束する、感情面でも作画面でも本作の頂点にあたるカットです。
そしてこれは、オリジナル『ドラゴンボール』劇場版シリーズにおける、最後のかめはめ波でもあります。
4枚は同一カットの連続する原画です。重ね合わせると、その場面の動きをそのまま紙の上でたどることができます。バラではなく、カットがひとつ丸ごと揃っている状態です。
(参考として本編の該当場面のスクリーンショットを掲載しています。場面特定のための参考画像です)
■ 作品について ― 劇場版シリーズ最終作
『最強への道』は、劇場版ドラゴンボールシリーズの第17作にして最終作であり、TVアニメ10周年記念作品として制作されました。
既存フィルムの流用ではなく、原作コミックス1〜8巻(レッドリボン軍編まで)を全編新規作画でリメイク。キャラクターデザインは鳥山明の当時の絵柄に合わせて一新されています。
本作以降、ドラゴンボールの劇場作品は2013年『神と神』まで17年間つくられませんでした。
つまり本品は、TVシリーズからの流用が一切ない、この映画のためだけに描き下ろされた原画です。
スタッフ: 監督/山内重保 キャラクターデザイン・作画監督/山室直儀(DBZ劇場版数作の作画監督)
■ 作画監督修正入り(全4枚)
本品には作画監督修正が入っています。作品の公式なキャラクター設定に合わせるため、原画の上から色鉛筆で引き直された線のことです。
【赤/赤・青】鉛筆による修正が、**4枚すべてに入っています。**一部のコマだけを直したのではなく、カット全体に監修が及んだ状態です。クライマックスカットであればこその全面監修が、欠けることなく揃っています。
原画マンが最初に描いた線と、その上に加えられた監修の線という、制作の二段階が1枚の紙の上に同時に残されています。修正入りの原画は、無修正のものに比べて流通量が少ないものです。
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